平成30年11月5日(月)9時より実施された防災訓練を施設内で実施いたしました。
9時に防災無線より訓練放送の“緊急地震速報”が鳴り響きました。
まずはシェイクアウト訓練
周囲へ注意喚起を行い、3つの安全行動(姿勢を低くし、頭を守り、動かない)
その後揺れが止まった後に安全確認(火の始末、出口の確保等)
利用者3名様にご協力をいただき、職員と一緒に高台避難に向かいました。
やはり杖歩行、シルバーカー、車椅子では時間がかかります。
当初はバイパス柳井上関線の海抜10メートル以上の地点まで避難予定でしたが
利用者様の体力と交通量の多さを考慮しバイパスの上り口までとしました。
ここまで当施設から約400m、我々職員でも長いと思える距離なので高齢者にとっては過酷な道のりです。
地震と津波が起こらないことが一番ですが、普段からの訓練の大切さを改めて実感した訓練となりました。